第121夜 まあ、なんてこと!
●「まあ、なんてこと!」 昨:デイビッド・スモール 訳:藤本朝巳 平凡社
木よう日、イモジェンがめをさましたら、なんと なんと あたまの上につのがはえていました。
という出だしで始まる。
それはそれはでかっくて、先がいくつもに分かれたりっぱなつの。ついているかわいい女の子が困っている。
洋服が着られない、ドアからでられない・・・家族のみんなはびっくり仰天して、ママなんて気絶してしまった。学校では校長先生が立ちすくんでとまっているし。でもいいこともある。角にドーナツをかけておくと、小鳥さんが遊びに来るし、ロウソクをいっぱいともして、ムードがでるし。
そうして夜がきて、朝が来て。
なぜか角は消えてしまった。フツーのかわいい女の子のイモジェンちゃんになった。
しかし・・・よろこんだのもつかの間・・こんどはおシリから孔雀の羽が広がっちゃった。おしまい。
絵がたまらなくかわいくて軽快。イモジェンっていう名前の響きもなんかおもしろくて不思議なんだが。
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